朝の忙しい時間でもコーヒーだけは淹れたて(しかもラクして!)を飲みたい

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早起きをするようになって早3年ほどが経過しました。

朝ってやっぱり気分もいいし、頭も一番冴えてるしでこの時間を使わない手はないわけでありますが、みなさまはいかがでしょうか?いろんな人に話を聞いてると、朝は苦手という人が多いみたいです。もちろんワタシも昔はそうだったわけでありまして、ましてや朝の忙しい時間にコーヒー淹れて飲むなんてできませんでした。

今回は、そんな忙しい現代人のみなさんに、できるだけ手抜きでおいしいコーヒーを作る方法を記しておこうと思います。

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忙しい朝でもおいしいコーヒーだけは飲みたい

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「簡単」だけど「美味しい」。

相反する言葉を両立させることができたらそこには価値が生まれます。そこまで大げさではありませんが、忙しい時でも美味しいコーヒーを片手間で作れる、そんなレシピをどうぞ。原理的には「浸漬法」と呼ばれるもので、フレンチプレスと同じです。

作り方(コップ1杯分)

①粗挽きコーヒーを15g用意して、耐熱の計量カップにいれる

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②お湯を240g注ぐ

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③お湯を注いだら、軽くかき混ぜて約4分待つ

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④4分たったらフィルターで濾す

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使うのはペーパーフィルターでもいいですしステンレスフィルターでもOK!ただしステンレスだと微粉がけっこう目立つので、気になる人は紙フィルターのほうが無難です。

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こんな感じでそーっと注ぎます。こうすることでコーヒーの粉がフィルターでブロックされ、コーヒー液だけがコップに注がれる、という仕組み。

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あとは抽出が終わるのを待つだけ。

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はい、完成です。

このレシピだと、コーヒーの仕上がりは約230ccほどになりますので、マグカップにはちょうどいい量だと思います。

このレシピのポイント

ポイントは2点。

1つは手をかける時間が少ないこと。

やることといえば、お湯を沸かして、コーヒーを挽いて、お湯を注ぎ、4分待ち、濾すだけ。

コーヒーも、鮮度は落ちてしまいますが前日に挽いたものを密封容器に入れておけば時短になります。コーヒーはコーヒースクープ(15gだと1杯半とか)、お湯は耐熱カップのメモリでそれぞれ計量すれば楽ですね。

それに4分蒸らすのもポイント。朝の4分って貴重ですよね!「紙兎ロペ」を観ても2分くらいは時間が余りますので、髪の毛をセットしたりいろんなことに時間を使えそうです。

2つ目のポイントは、片付けが楽。

紙のフィルターでを使えば、フィルターごとゴミ箱に捨てることができますので煩わしさもありません。

フレンチプレスも同じ浸漬法なんですけど、豆カスの処理が大変です!おいしいコーヒーは作れるんですけど、朝の忙しい時間に使うのにはちょっと不向き。

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まとめ

忙しいけど、朝でもおいしい淹れたてコーヒーを飲みたいという方はぜひ試してみてください!分量を調整して氷を入れればおいしい急冷アイスコーヒーも作れますよ。

そういえば、こちらの記事も同じような原理だなーと気づきました▼

※手軽にコーヒーを淹れるならクレバーコーヒードリッパーもおすすめです。後片付けも簡単。

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