フレンチプレスで淹れるアイスコーヒーにひと手間かけるだけで3倍おいしくなりました!
今年は空前の水出しコーヒーブームらしいですね!
コールドブリューコーヒーと呼ぶそうです。
ワタシも去年は水出しパックを自分で作ったりしてよく飲んでいました。
それでもやっぱりフレンチプレスで淹れたアイスコーヒーはまた違ったおいしさがあって、水出しよりも手間はかかるのですが必ず飲みたくなります!
で、今回はちょっとだけ手を加えるだけで「いつものアイスよりも美味しく淹れることが出来る方法」を書いてみようと思います!
といっても特別な何かをするわけではありませんので誰でもできますよー!
ちょっとひと手間!フレンチプレスで淹れるアイスコーヒーのレシピ!
今回のレシピ、基本的には通常の手順でアイスコーヒーを作るんですけど、いつもと違うところは急冷する行程にあります。
いままではコップに氷をたっぷり入れておいて、そこに熱いコーヒーを一気に注いで急冷だったんですが、今回は前急冷を行います。
方法については後から出てきます!
必要なもの
・フレンチプレス(一番小さいサイズでいいです)
・コーヒー(粗挽き):30g
・お湯
・氷
・はかり(HARIOのドリップスケールが便利!)
・茶こし
・コーヒーサーバー×2個
・アイスグラス
作り方
1:粗挽きのコーヒーを30g、フレンチプレスに入れます。
氷で少し薄くなるので、コーヒーの分量はホットを淹れる時に比べすこし多めになっています。
2:下の写真の位置までお湯を注ぎます。
注ぎ終わったらマドラーで数回かき混ぜてあげるといいですよ!
3:フレンチプレスのフタをして、4分待ったらコーヒーの完成です!
4:次にコーヒーサーバーに氷を半分くらい入れます。
ちなみに写真のサーバー容量は700mlほどのものです。
5:で、ここからが重要なポイント!
氷の入ったサーバーに熱々の淹れたてコーヒーを注ぎます!
ここがポイント!
一気に急冷させて、一度別のサーバーに移します。
氷に触れる時間を極力短くして、無駄に薄まることを避けるイメージです!
このとき茶こしを使うと細かい粉を取り除くことができますよ!
フレンチプレスでコーヒー淹れるとどうしても粉が混じってしまうので、ワタシは必ず茶こしを使います(ホット、アイス関わらず)。
6:これでおいしい冷たーいアイスコーヒーの完成!
最初の急冷に使った氷はもったいないですがここで役目を終えます。
7:そして最後に氷がたっぷり入ったお気に入りのグラスにアイスコーヒーを注ぐだけ!
はい、完成!
まとめ:ひと手間かければおいしくなる
今までどおり、氷をたくさん入れたコップへ一気に熱いコーヒーを注いで作ると、どうしても自分が思うよりもコーヒーが薄くなってしまうんですよね。
なのであらかじめ別の容器で一気に急冷させてあげたものを改めて氷をいれたコップに注ぐと、しっかりした味のアイスコーヒーに仕上がります。
急冷してるので香りも味もしっかり閉じ込められています!
せっかく飲むならひと手間かけて、おいしいコーヒーを楽しみたいですよね!
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