コーヒーの自家焙煎を再開!ユニオン・サンプルロースターを愛用中
ここしばらく自宅での焙煎はお休みしていたんですけど、最近ようやく再開しました!
手探りでの焙煎が続いていますが、前よりは上手にできるようになってきたような気がします。
いやー、やはり焙煎は面白いですね!
コーヒーの自家焙煎を再開しました
ここ半年ほどいろんなお店に出かけることが増えまして、行く先々でコーヒー豆を購入して飲むということが多かったんです。
お土産でもらうこともあったり。で、さすがにワタシ一人ではコーヒーの消費量は増えないので(奥様は紅茶派)飲みきるだけでもひと苦労。
で、繰越しまくっていたコーヒー豆の在庫がようやく無くなったので焙煎再開です。
わが家の焙煎機はこちら。
ユニオンの手回し式。パンチングで穴があいてるので直火式です。
見た目からしてわかりやすいと思うんですけど、ハンドルをくるくる回すタイプです。
「UNION」のロゴがかっこいいです。
このハンドルをクルクルやるだけなので簡単、誰でもできますよ!
案外、自家焙煎はやるだけなら簡単に始めることができますね。
ここから豆を投入します。
そのままだと入れにくいので、付属の漏斗を使います。
使い方
ガスコンロの上に乗せて、クルクル回します。
途中で焙煎度合いを確認するために、スプーンで中の豆をすくって確認。
他に必要なものは、温湿度計。
けっこう温度や湿度って焙煎に影響を与えるので、ないよりかはあったほうが良いと思います。
ワタシは無印良品のものを愛用中。
デジタルの方が見やすいけど、アナログの方が雰囲気出ます。
それとタイマーも必需品。
こちらも無印良品、押しやすさがちょうどよく、手袋してても使いやすいです!
焙煎の記録をとっておく
ただ焙煎をやるのもいいんですけど、できればデータを取っておくといいと思います。
コーヒーの生豆(焙煎する前の状態)は産地や精製方法、保管状況などによって大きくその状態は違ってきます。
それを毎回同じように焙煎していくというのは本当に難しいわけでありまして、ワタシなんか毎回味が違ってしまいます!
まあ、それが自家焙煎のいいところだとも思うのであまり気にしていないのですが、できれば焙煎をするごとに成長していきたいとも思います。
なのでできる限りのデータをとっておき、PDCAを回していくことをやっています。
ちなみに今回焙煎したのはタンザニアの普通のグレードのもの。
条件は以下のとおりです。
・室温:22度
・湿度:45%
・生豆の量:250g
・火力:全開~半分くらい(最初の3分は半分の火力、そこから全開にして火を通していきます)
・回転数:6秒間に10回転させる
焙煎開始から、、
・12:30 1ハゼ
・14:10 1ハゼ終了
・16:00 2ハゼが起こる前に焙煎終了
という感じですが、ざっくりでもデータをとっておけば自分の中の判断基準も蓄積されていくと思うので、なにかと良いんではないでしょうか?
まとめ
自分で焙煎するのって、サカナ釣りでいうと毛バリを作るのと似ているような気がします。
はじめは釣具屋さんで既製品を買って使うんですけど、そのうち自分でも作れるんじゃないか?という思いが出てきて作ってしまうような感じ。
そしてそれで釣れなくても意外と満足できてしまうところが似ているのかも。使うだけで楽しい。
コーヒーも自分で焙煎したものだと数倍おいしく感じるので(たとえ失敗したものであっても)、断然自分でやるのがお勧めです。
生豆さえあればあとはフライパンでもできますし、簡単なザルとかでもできます。ワタシもはじめは自分で作った焙煎機を使っていたんですけど、例によって物足りなくなって今の焙煎機を導入に至ります。
はまるとヤバイことになるかもしれませんが、気になる方はぜひ挑戦してみてください!
愛用中の焙煎機はこちらです▼
※焙煎の動画を撮りました→ユニオン・サンプルロースターで焙煎
現在はこちらを愛用中▼
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