明日からすぐ使える聞き上手になるための簡単な方法[紙兎ロペに学ぶ]

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どうもどうも。

新年度に入って新しい職場に異動になった人や、晴れて新社会人になった人も多いかもしれませんね。

仕事といえば周囲の人とのコミュニケーションをとることが基本的に大切なんですが、人と話すのが苦手、話を聞くのも苦手、お世辞をいうのも苦手!という人も多いと思います。

で、少し前に「紙うさぎロペ」という番組に出てくる「アキラ先輩」が良い事言ってたなーと思い出しました。

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「まじすか!」「やばいっすね!」「そうですねー!」

番組の中でアキラ先輩とロペが外人さんと「日本語は難しいですねー」みたいな会話をしてて、その時アキラ先輩が「まじすか、やばいっすね、そうですねー」と相槌をうっとけばなんとかなる!なんて言ってました。

たしかに!

これって人と話す上で大事なポイントが抑えられてます。

「まじすか!」

でまずは感嘆、つまりあなたの話に興味がありますよー、という気持ちを伝えることができますね。

これで話を聞く準備が完了ですね!相手はあなたにさらに話をしたくなります。

さらにこちらから「それからどうなったんですか?」と振ってあげます。

「やばいっすね」

で、あなたの話が面白いですねー(まだまだ続きが聞きたいです!)という合図になります。

これでますますつかみはOK。

この時点で相手はあなたが「ワタシの話に興味を持って聞いてくれている」と感じ、あなたに好感を持ってくれるはずです!

「そうですねー!」

ここまでくれば、あとは相手に共感していることを伝えて完了!

たぶん、いい気分で相手は会話を終われせてくれるでしょう。おそらく次に会うときも好感度高いので気軽に接してもらえると思います。

テクニックだけではダメ

ただし、小手先のテクニックだけではダメな部分もあって、やはり相手の目を見てしっかりと、身振り手振りも大きすぎない程度に交えてあげることが大切です。

自分が思った以上に相手は自分の話に興味があるかどうかがわかります。言葉以外の部分で伝えることも、相手に伝わる部分が大きいです。人は見た目が9割、なんて本もあるくらいですし。

もちろん、「まじすか」「やばいっすね」みたいに若者言葉そのまんま使ってしまうと社会人的にアレな部分がありますので、できれば丁寧な言葉(その場にあった言い回し)に置き換えて使ったほうが何かと良いかもしれません。

「やばいっすねー」ってすごく便利な言葉だと思うんですけど、その「やばい」をさらに噛み砕いて表現の幅を広げて使うことができると良いですよね。本をたくさん読んだりすると良いかもしれませんね。

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という感じで、アキラ先輩にならってワタシもこの言葉を上手に使ってみようと思います。新人の皆様、新しい週も頑張ってください!

あ、これって新人さんだけじゃなくて上司の人も使えるかもしれませんね。新人さんって意外と話を聞いて欲しいかもしれないので、この方法を使って上手に相手の話したいことを引き出してあげるといいかも。

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