「当たり前」を「当たり前」にできることは難しい!
そういえばこの間、知り合いと話しているときに「当たり前」の話になりました。
「当たり前のことを当たり前にやる」って難しいよねーっていう感じで。
当たり前って難しい!
当たり前のことって、できて当たり前と思うんですけど実際はできていないことが多いですよねー。
もちろんワタシもその一人でして!話をすればするほど耳が痛かったです。
落ちているゴミを拾うとか、挨拶はしっかりするとか、そういった細かいことから少しずつ自分の「当たり前」にしていく必要があるなーと改めて思いました。自分では出来ていると思っても、実際はまだまだだということは多々ありますので!
センター返しは当たり前!
「当たり前」のことが当たり前にできていると、これはすごいことになるはずなんです。
たとえば野球。
バッターの基本はセンター返しと言われていますが、それはやはり疑う余地もないわけでして、当たり前にできることが望ましいです。基本的にセンター返しはヒットになりやすいので、戦略的にも確立の高い合理的なバッティング技術です。
なのでそれが当たり前にできるようになると、ヒットを量産することができる。それはもう、すごいバッターになれるはずなんですね。「当たり前」を徹底するだけで首位打者になれるんです、すごいですよねー。
もちろん現実はそんなにうまく運ぶことは少ないのでアレなんですけど、とにかく当たり前を当たり前にできるよう、野球部は徹底的に練習をしていきます(いや、スポーツ全般同じような感じでしょうか?)。
「当たり前」のレベルアップ!
そんな話をしていきながら、「当たり前」をさらにレベルアップさせていくことが大事だよねー、という意見もでてきました。
そういえば元ヤクルトスワローズの監督「野村克也」氏も同じようなこと言ってたなー。
「成長とは、判断基準のレベルアップ」
釣りで言うなら、、
はじめは投げ釣り。なれたらウキフカセ釣り。
はじめはハリス付きの針、なれたら結び方を覚えて針とハリスを別々で買う。
はじめは既製品(ウキやルアーなど)、なれたら手作りしてしまう!
コーヒーでいうなら、、
はじめはインスタントコーヒー、なれたらレギュラーコーヒー。
はじめはドリップバッグコーヒー、なれたらハンドドリップをやってみる。
はじめは挽いてある豆を買う、なれたらミルで豆を挽いてみる。
はじめはこだわりの豆を買ってみる、なれたら自分で焙煎してみる。
という感じで、当たり前をどんどんアップデートさせていくと、難易度は上がっていくけど内容はますます面白くなっていきますよね!
最後に
なんだかまとまりの無い文章になってしまいましたが、「当たり前」を当たり前にできるようになるのが大切だなーということ、そして自分が思っている以上に当たり前にできていない部分もあると気づくこともたいせつなんじゃないか?と思います。
その上で、自分の中での当たり前を更にレベルアップさせていくとますます新しい世界が広がるんではないでしょうか?
という非常に抽象的な話ですが、備忘録として残してみましたー。