旅先でサカナ釣りするなら「パックロッド」がオススメです!
釣り好きなら常に釣り竿を持ち運びたいと思うのは当然の事。
ましてや川や海の近くに旅行や出張となれば、ついでに釣りをしたいと思いますよね?
そんなときに使えるのがパックロッド。
持ち運びも簡単で、釣り人なら1本は持っておきたい!
旅先で釣りをするならパックロッドが便利!
旅行に行くときは出来るだけ身軽に行きたいですよね。
普段の荷物に加えて釣り道具まで、となるとなかなかの気合が必要になります。
そこでパックロッドの出番。
パックロッドというのは、簡単にいえばコンパクトに持ち運びできるタイプの竿です。
実際、みてもらったほうが早いですね(こんなやつ)▼
こちらはコーヒー用のドリッパーと比較しています。
あれ、少しわかりにくい!
ではこちらでどうぞ。
みんな大好き、無印良品のカタログ最新版。
これならイメージしやすくないですか?
かさばりにくいので、旅行にも持っていけますね!
ワタシが使っているのは、懐かしの「NFT」社製。
全長は約175cmほど。
お世辞にもバランスがよいと言えるものではありませんが、ドラグをうまく使えばそれなりの大物にも十分対応できます。
街中のコイあたりなら、60cmくらいでもOKでしたよ。
コルクがいい感じ。
ガイドは懐かしいやつ。
磯竿の4号くらいからのに付いてそうなゴツイのです。
もちろん!糸の滑りはあんまりよくないですが、ボナンザあたりを使えば余裕で3gのスプーンも投げれます。
ぶっこみ釣りにも問題なく使えますよ。
海釣りに行くときはメインのウキフカセ釣りをやりながら、こっそりオキアミつけてぶっこみやったり。
そんな欲張りな使い方ができるし、なによりすぐ使えてすぐ片付けれるところが嬉しいですね。
あ、短い竿なので捨て竿にする場合、ロープか何かで固定しておいたほうがいいです。
大物がかかったときに竿ごと海に持っていかれることがありますので。
知多半島あたりだと、スズキ(シーバス)とかエイとかにやられることがあります。
(※捨て竿というのは、仕掛けをなげてほったらかしにしておく、サブの釣り竿のことです。釣り人が多い時はやらないほうが良いです、迷惑になりますので!)
パックロッドは大きく分けて2種類
パックロッドといっても、大きく分けて2種類あります。
「振出」か「並継」か?これはけっこう大きな違いです。
まず振出というのはワタシが使っているタイプ。
竿を伸ばすものがこれにあたります。
これの良いところはコンパクト、そして携帯性がよい点ですかねー。
釣り場についたら竿を伸ばすだけでセット完了、楽チンです。
磯竿なんかもこの手のタイプがほとんどです。
もう一つは並継。
これはバスロッドとか、フライロッド、あと船釣、投げ釣り用の竿なんかに多いタイプ。
竿が3つくらいに分かれていて、それを組み合わせて完成させるものです。
イメージはこんな感じ。
組立てに少々手が掛かるのでそこがネックですね。
また、しまうときに3つに分かれているのでそれらを束ねる必要もあります。
しかしながら、竿としてのバランス、パワーは並継の方がいいのかなーという感じです。
ちなみに竿が2つに分かれるのは2ピース、3つだと3ピースと呼びます。
なので5ピース、6ピースとかになるとそれだけ持ち運びや組立てが少し大変になります。
さらに、1ピースだけでも紛失すると、もう大変!
好みで使い分けるのが良さそうです。
こんな感じで、A4サイズのバッグにも入ってしまいます▼
仕事にも持って行けますし、出張先でちょっとルアーを投げてみようかなーという時にホント便利。
★
1本あるとかなり便利なパックロッド。
もうちょっと良いやつが欲しいなーと思いはじめた今日このごろ。
最後に各メーカーのパックロッド(&コンパクトロッド)をまとめておきます!
ちなみにおススメリールはこちら▼
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・【保存版】知多半島・南知多の初心者向け海釣り(&プチ観光)マップ!新舞子~豊浜・師崎周辺!
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