初心者パパのための知多半島サビキ釣り入門!第4回:サビキ仕掛けの選び方

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第4回の今回は、サビキ仕掛けの選び方です!

いよいよ、サビキ釣りの核心に迫ってきましたね。

とりあえずサビキさえあれば釣りはできるので、アジ・サバの大漁まではもう一息です!

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そもそもサビキ釣りって、なに?

サビキ釣りって、よく聞くんですけど一体何なんでしょうか?

簡単にいうと「サカナをだまして釣っちゃおう!」という釣りのこと。

どういうことかといいますと、疑似餌(エサに似せた)のついたハリを海中に入れて、そこにエサをまいてサカナをおびき寄せ、その疑似餌をエサに紛れさせて偽物のエサのついた針をだまして食べて頂こうという。

サカナからすると少し悔しい感じのする釣り方なんです。

画像は釣り餌メーカー「マルキュー」から画像をお借りしました。

イメージはこんな感じです。

ようするに毛バリ釣りの一種とも取れるような、ちょっと違うんですけど、でも本質的なところは同じで。

そして、サビキ釣りの「サビキ」とはどういう意味なんでしょうか?

こちらは釣り用語の「さびく」という言葉から来ているようです。

「さびく」とは、

~魚をおびき寄せるために仕掛けを少しずつ引いてくること~

を意味していて、仕掛けを上下にさびいて魚をおびき寄せるのでそう呼ばれるとの説が有力です。

ここから先は言葉で説明するのがなかなか難しいので、画像を使ってご案内していきますね。

画像は『OWNER』のサイトからお借りしています。

サビキとはどんな形をしているの?

サビキといえば一本の糸に、小枝のように複数の疑似餌付きの針が付いています。

といっても言葉では伝えづらいので、画像でどうぞ!さびき1

サビキといえばこれ!というくらい、オーソドックスなフォルムです。

基本形はこんな感じ。

針がたくさん付いてて、エビとかシラスとかを模したスキンが巻いてあります。

これを魚がエサと勘違いして食べてしまうんですね。

それでは堤防でアジやサバといった、比較的小さなサカナを釣るにはどんなものを使えばいいのかを見ていこうと思います。

サビキの種類

まずはこちら。

針サイズが4号、糸の太さが0.6号という、小魚にも警戒されにくい全体的にスリムなサイズ。

アミエビという、小さなエビを模したスキンが食欲をそそります!

個人的にアジ釣りといえばピンクのスキンだなー、という印象です。

こちらはOWNERに負けず劣らずなメーカー『HAYABUSA』の一品。

こちらも同じアミエビを模した針なんですけど、まさにリアルアミエビ。

どうしても釣れない時には、ここまでリアルなものにすがりたくなります。

針の数は6本、仕掛けの全長は1.4メートルと、比較的扱いやすいです。

一般的に、仕掛けが長ければ長いほど、針の数が多ければ多いほど扱いが難しくなります。

なぜなら仕掛けが絡まるんです。

1度絡むともう大変!釣りどころではなくなります!

こちらはシラスを思わせる、妖しくきらめくサビキが効果絶大!

フラッシュ系は、ルアーと同じようにサカナが我を忘れて飛びついてくる、何かがありますねー。

サビキ革命!

ハゲ皮(カワハギの皮)を使っているようです。

カワハギの皮って、なんだか釣れそうな感じがするんですよね、もしもの時のために一個はあると安心。

サビキといえばこれでしょう!というくらいベーシックなサビキ!

ワタシが小さい時から変わってないパッケージデザイン、これは投げてただ巻いてくるだけでサッパとか、色々釣れます。

こちらもお守り代わりに一つ、バッグに忍ばせておきたいです!

こちらはサビキに竿・リールがセットになっています。

あとはエサさえあれば、そのまま釣りができますよ。

コスト面重視、完全割り切りタイプのあなたにどうぞ!

まとめ

こんな感じで、サビキといっても色んな種類がありますので、どれを買っていいのか悩んでしまいますが。

ワタシ的には上に出てるような複数の種類を持っていくことをオススメします。

サカナもバカではないので、さすがにずっと同じサビキを使っていると偽物だと分かるようです。

そういう時は違う種類のものと交換すると良いです。

で、また釣れなくなるのでまた交換。

といった具合にローテーションしていくと、サカナが釣れる確率が高まります!

もう一回言います。

サビキ仕掛けは数種類を持っていくこと、これがサビキでサカナを釣るためのコツです。

ちなみにハリスは0.6号、針は4号くらいのスペックのものを選んでおけば大抵のサイズのサカナは釣れます。

できるだけ細めの仕掛けということですね。

ワタシの経験上、サカナ釣りでは大は小を兼ねないことが多いですが、小は大を兼ねることができます。

細い仕掛けで大きなサカナを釣り上げられるのか?その先は、腕次第ということで!

以上、サビキ仕掛けの選び方でした。

次の記事は「その他・必要な小物」です!こちらからどうぞ→初心者パパのための知多半島サビキ釣り入門!第5回:「その他、必要な小物」

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【追記2015年12月12日】

高知県ではボラ皮でサビキがあるらしい、1回使ってみたい!

高知県の擬餌釣製造所「カネマン」のブログがヤバすぎる!!アカメが釣れまくっているというお話。

→使いました!▼

2016年GWは知多半島の豊浜漁港へ!カネマンのサビキでイワシが釣れました!

▼初心者向け入門記事はこちらです!

初心者パパのための知多半島サビキ釣り入門!全7回分の記事をまとめました!

「初めてのクロダイ(チヌ)をウキフカセで釣りたい!」の記事:全8回をまとめました!

もし自分が釣り初心者だったとして、堤防でウキフカセ釣りを始めるならこの組み合せにする!

もしワタシが子供を近所(名古屋近郊)の川にサカナ釣りに連れて行くとしたら、こんな道具を揃える!

【保存版】知多半島・南知多の初心者向け海釣り(&プチ観光)マップ!新舞子~豊浜・師崎周辺!

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