2015渓流解禁!岐阜県飛騨川水系白川のテンカラ釣りでアマゴ&ウグイ「その2」。

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引き続き、加子母川から白川で、さかな釣りを楽しんできました!

加子母の方でアマゴが釣れたので大満足だった前回。

(前回の様子はこちら!→2015渓流解禁!岐阜県飛騨川水系白川へ。その1。

もうぼちぼち帰ろうかなー、と思ったんですけど、休憩を挟むとやっぱりまだ釣り足りないことに気づいてしまい。

あとは帰路につきながら気になるポイントに毛ばりを「ひょいひょい」っと、やってみることに。

さてさて、その後どうなったんでしょうか?

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とりあえず甘いものが食べたい!

いつもだったらここで一回コーヒータイムに入るんですけど、今日はコーヒーセットを持ってきてなかったので缶コーヒーを1杯。

あと、川に来た時は甘いもの食べたいよねーということで、来る途中の道の駅で買った「ほうば餅」をいただきましたよ!

「柏の葉」ではなくて、「朴葉の葉」でくるまれてて、香りがとってもいいです。

高山とかの旅館でよく出てくるのが「朴葉焼き」っていう、朴葉の葉っぱを敷いた上で飛騨牛とか味噌とかを一緒に焼いてるのが有名だと思うんですけど、このあたりだと、「朴葉寿し」っていう郷土料理なんかがあります。こちらはあんまり有名じゃないんですけど、、

毎年、奥様の実家に行った時は作るの手伝うんですけど、これまた美味しいし、作る過程が楽しいんです。

あと少しで朴葉寿しのシーズンなので、今年も手伝えるかな?

それにしても朴葉の葉っぱって、めちゃめちゃ大きい!

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中身は普通のお餅にあんこが入ってる、ごくごく普通の食感ですけど、香りが違いますね、これは食べなきゃわからない。

ちょっと下流へ進んで、本流でさかな釣りを再開する

車で10分くらい下って、雰囲気が良い本流があったので、釣りを再開します。

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さきほど1匹釣れたので、毛ばりを交換します。

自分で釣ってても、こんなので釣れるなんて不思議だなーといまだに思います。ほんと、毎回。さかなにはこの毛ばりがどんな風に見えてるんでしょうね。

ちなにみに、こちらの毛ばり。

針の真ん中あたりのことを専門用語で「ボディ」と呼ぶんですけど、そこに使用してる茶色っぽい毛が見えると思います。

じつはこれ、奥様の実家にいるゴールデンレトリバーのヘアーをこっそり頂いて、それを使ってるんです。

ゴールデンといっても、屋外で飼われてる相当たくましい成犬なので、毛もゴワゴワしてて、ほどよく油ものってて毛ばりの材料にはピッタリなんです。油のおかげで水面にもよく浮きます!いい感じ。

これが室内で飼われてて、シャンプー・トリートメントなんかもしっかりされた「さらさらヘアー」の犬の毛だと、こうはいかないかもしれません。

そんな楽しみ方もできる「毛ばり作り」、ハマると危険ですのでうっかり足を踏み入れないよう、ご注意ください。

そして、さっそく毛ばりにバシャっと出てきた魚がいたんですけど、「ハエ」でした。引き上げずに水の中で速やかにリリース。

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ここは「ハエ」だらけ!毛ばりにバシャバシャ飛びついてくるんです。これはこれで、合わせ方の練習になるので釣ってて楽しい!

でもさすがに飽きてきたので、今度はもう少し下流の支流にある、小さな谷に移動します。

小さな谷へ移動

さらに10分くらい移動して、これまで何回か来たことある谷にやってきました。

ここはワタシ、一回もさかなを釣ったことのない場所なんですけど(いっつもボウズ!)、そいうえばこの時期はココに来たことないなーと。

もしかしたらサカナがいるかもと思い、竿を振ってみます。川沿いに道路があるんですけど、車のすれ違い困難です。

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ツチノコもいます。

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サイズアップ!綺麗なアマゴが出てきました!

やっと釣れました!!

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ありがとうございます、もう、大満足すぎて。

1匹目よりも一回り大きくて、太くて、さらに傷もなく綺麗な魚体。ヒレもピンです。

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写真手前の岩影から、毛ばりに「がばっ」と飛び出てきました。

まさに教科書通り、マニュアル通りの釣れ方です。

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白川の最下流へ移動!

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さすがに今度こそもう帰ろうと思ったんですけど、あと少し時間があったので白川の1番下流の、大きな本流で釣ってみます。

ここは流れも結構すごくて、ぜったいどこかに大きいさかなが潜んでいるはず。

昔知り合いのおじさんが鮎釣りしてた時に、針にかかった鮎を40センチくらいのアマゴが食べたっていう話も聞いたことあるので、間違いないです。

よく見ると小さい鮎もちらほら見えるので期待できます。

ちなみにこの時点で3時半、今日の門限は4時です、焦ります。

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またまた毛ばりを変更してみます。

ピンクの目玉付きで、重みで沈むタイプです。これもボディはゴールデンのヘアー。

さてさて、釣れるのでしょうか?

はい、釣れました!綺麗なウグイです。

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速い流れの中で育ってるからか、体は小さいけど尾びれが大きくなってるみたい。

体の色も、けっこうキレイ。

こうやって写真が撮れるだけでも十分楽しめますね。

水がきれいなところで釣れたウグイは唐揚げとか、田楽にして食べると美味しいみたいなんですけど、基本的に川のサカナは食べないのでリリースです。

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で、このさかなが釣れた時点で3時48分。急いで竿を片付けて、車で帰ると4時ぴったりに到着!

門限を破ると次回から釣りする時間を減らされそうなので、必ず!時間厳守です。

ちなみにまだ破ったことはありませんが、いっつもギリギリです。

白川は鮎釣りで非常に有名な川なので、シーズンになると鮎釣り師でいっぱいになります。

そしてワタシたち毛ばりで釣りする者たちは、彼らのいない、さらに上流へと追いやられていくわけなので、今がまさに本流らへんで釣りするのはベストシーズンですね。

今年の鮎の友釣り解禁は、6月20日みたいです。

それまでは、まだまだ白川流域のテンカラ釣り師は楽しめそうです!いくなら今ですねー。

こんな身近で楽しめるなんて、やっぱり毛ばり釣りは面白い!

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