手作りジャムに挑戦/素人でも意外と簡単に作れるんですね!
昨年から引き続き、ジャムを作ったり食べたりしています。
1年くらい前だったら、「ジャムって自分で作れるの?しかも家で作れるの?お店で買うものじゃないの?」っていう感じだったのですが、ふとしたきっかけで自分でも簡単に作れるらしいことを知ってしまったのでこれは大変。
できると分かると、とりあえず作ってみたくなってしまうもので。色々と見よう見まねで作ってみたんですが、これが意外と楽しいぞと気づいてしまい、今ではフルーツを頂くたびに作っています。
「北欧暮らしの道具店」から販売されてる『jam&life』っていう本も買ったりなんかして、夜中にこっそり勉強してます。この本見てると、銅の手鍋が欲しくなりますねー。
ということで、今回は簡単に作れるジャムレシピ~素人編~です。
ジャムを自宅で作ってみる~素人編~
ジャムって考えれば考えるほど材料がシンプルで、しかも作り方も非常にシンプルで、誰にでも作れてしまいます。
でもそんな無駄のないレシピだからこそ、ひとつひとつの工程をいかに丁寧にやれるか?みたいなところが勝負の分かれ道なような気がします。ごまかしがきかない。
あとはアレンジの幅でしょうか?いちごとブルーベリーとか、マンゴーと桃とか、柑橘系ミックスとか。
ジャムにすると、どんな組み合わせでも美味しそうにみえてくるから不思議ですよね。
今回はいちごを使ってみましたよ、ちょうど1パック頂いたので、さくっと作ってみました。
用意するもの
①いちご(今回は180gありました)
②砂糖(果物の重量の約35%を使用)
③お鍋
④混ぜるのに使うスプーンかマドラーみたいなの
⑤煮沸消毒したフタ付きの瓶。
です。
作り方
①いちごを綺麗に洗い、ヘタを切り落とす
②いちごを4等分くらいにカットする(ごろっとした果実感を楽しむには2等分くらいでもいいかも、それか切らずにまるごと使う!)
③お鍋にカットしたいちごを入れて、その上に砂糖をまんべんなくまぶす(このときレモン果汁を少々入れるとジャムが長持ちするような気がします。レモンを搾るか、ポッカレモンを使うかはあなた次第です。)
④そのまま15分くらい放置しておく
⑤15分くらい経つと、いちごの水分が外に出てきて砂糖と絡んでいい感じのトロトロ具合になってるので、
⑥火をつけて、弱火でコトコト煮込む。スプーンでかき混ぜながら、途中アク取りもしましょう
⑦ほどよく水分がなくなってきたら火を止めて、煮沸消毒しておいたビンに移し、軽くフタをして2,3分冷ます(水分多いなーと思ってても、冷めると結構固くなります)
⑧その後フタをかちっと締めて、ビンごと逆さまにした状態で冷やす(これによって、瓶の中の空気を外に逃がす効果があるみたいです)
⑨ある程度冷めたら、冷蔵庫に入れて冷やします
と、ここまでざっくりと書いてみましたが、ジャム作りに関しては、考えるよりやってしまったほうが早いような気がしますのでぜひ一度お試しを。
今回はこの材料で作って100g分くらい出来ました、意外と少ないですねー。
おそらくジャムは出来上がりを買ったほうが(コーヒーと違って)安上がりかもしれません。
ペクチンも手作りから~なんてやってたら更に時間と手間がかかってしまいそうなので、まだそちらには手を出してません。
でもいずれはやることになるだろうなー、できればムダを省いてやりたいんだけど、でもホントはそのムダの中に楽しみが隠れてたりするから、やっぱりそこはやって見ないとわかりません。
「そんなにムダを省いて、余った時間で一体何がやりたいの?」と聞かれて出した答えが、実はハタから見たら「ムダな事」だったりして。
結局、自分がやってて楽しいことって他人から見たら「あの人はムダな事やってるなー」と思われてる時の方が多いのかも。
大切なのはムダをいかに楽しめるか?って所に行きつくのでしょうか?ムダが楽しめれば何でも楽しいし!
ちなみに水分が結構残ったままだとシロップみたいに使えたり(紅茶に入れるのも良いですね!)、逆に水分を少なめにすると例のジャムっぽく使えたり、。自分のさじ加減で味の調整は自由自在です。この点はコーヒーと一緒ですね。
自分で作ったジャムでトースト食べたらおいしいですよ!自分で焙煎したコーヒーも一緒だと、もうたまりませんねー。
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