「無印良品は仕組みが９割」/コーヒーフィルターがお買い得だなんて知らなかった、、

相変わらず引越しの準備で大忙し！なんとか形にはなってきたので、少し余裕が出てきたところです。そして毎週のように荷造りしながら空いた時間で「無印良品」ばっかり見て回ってました。

やっぱり無印は昔から変わらず好きです。そしてついにカタログ「２０１５春夏」も登場してたのでもちろん頂いてきました！

無印良品の「コーヒーフィルター」がとってもお買い得！

『無印良品』。

まさに文字通り無駄なロゴや装飾が一切なくてシンプル。なおかつ機能性も兼ね備えてて、でもそれにも無駄がなく、必要最小限に抑えられていて。

初めて無印グッズを買ったのは中学生のころ、システム手帳だった気がします。そんな、いつもえこひいきしてしまう無印良品ですが、最近気づきました。コーヒーフィルターが売ってるんですけど、これが意外とお買い得なんです！

「３～４人用　５０枚入り」で税込８４円というナイスプライス。しかも未晒しタイプ。真っ白の漂白タイプよりこちらの方が好みです。有名どころの「カリタ」だと、２００枚で６００円近くするみたい。単純に安いというのもあるんですけど、使いやすさも◎。

ただ単に安いだけのものだと上手に口が開かなかったり、すぐ破れたり、明らかに漉すスピードがおかしかったり、なにかしらの問題があるのですがコレに関しては全くないので。ちなみに日本製。サイズはカリタで言うところの「１０２」。

なので、最近毎日使ってる「クレバーコーヒードリッパー Sサイズ」にピッタリ。これはいい商品見つけました！

※関連記事：クレバーコーヒードリッパーの抽出レシピを研究中です！

無印良品は仕組みが９割

今回はいろんなめんどくさいオーダー物なんかも注文したりして、今までで一番店員さんと接する機会がありました。それにしてもいい接客だったなー、という印象のみ。お客さんに聞かれて自分にわからないことは素直に分かりませんと言える、そしてすぐに先輩、上司に確認して対応にあたる、もしくは接客担当を変わってもらう。

当たり前だけどそれができてないところもたくさんあると思います。（でもホントはできて当たり前）

それだけに限らず、細かい部分でも仕組みがしっかりできている。本に書いてあるとおりだなーと感心してしまいました。

「仕組み」＝「マニュアル」

ざっくりいうとそんな感じ。でもマニュアルって、なんか悪いイメージの方が強い気がします。それでも「マニュアルがある」ということは、自分がお客さんとしてサービスを受ける際にある程度のものは期待できるという、ある種の安心感につながると思います。

働く側にしても一定の仕組みがあったほうが納得して行動に移せるし、うまくいくことの方が多いかも。一人で働くならまだしも、いろんな人と一緒に働く職場なら尚更かと。

それにマニュアルがあるということは、余計な事を心配せずに安心してお客さんに向き合えます。

「配送頼まれたらどうしよう？」

「ラッピングってどうやるの？」

これ以外にもたくさんあると思いますが、こんなささいなことも働く上でのストレスになることも。特に新人さんだとそうかも。

でもその方法が誰が見てもわかるようにまとめられてる、そんなノートやファイルが、すぐ取り出せるところにある。これだけで安心して働けます。

そして、そのマニュアルがどの方向を向いて作られているか？それが「お客さんに喜んでもらえるように！」っていう方向だと文句ありませんね。もちろん、従業員も幸せになれるものでないと意味はないと思います。従業員たちが自ら作り上げたものなら尚更良いですよね。