知多半島産ワカメで、おいしい乾燥ワカメを簡単につくる方法!
先日、鬼崎漁港にサカナ釣りに行ってきたんですけど全然釣れず、代わりに大量のワカメを頂いてきました!
こんなにもらって消費できるかな?と思い、すぐにクックパッドで加工法をチェック。
やっぱり便利、いろいろ出てきます。
量が多いので乾燥ワカメにしてしまおう!ということになり。
以下、写真ばかりですがその作り方をご覧下さい!
知多半島産ワカメで、おいしい乾燥ワカメを簡単につくる方法!
あまりにも大量すぎたワカメ達、うっかり自宅キッチンに持ち込むと潮臭くて奥様に怒られそうです。
できれば外で一回真水でササッと洗えるといいですね。
それができない方は、換気扇を最大で回しましょう。
あとの工程は簡単すぎるので、箇条書きで失礼します。
・水で汚れをサラッと落とす
・かなり大きめの鍋で沸騰したお湯を用意する
・そこに洗ったワカメを投入
・一瞬で色が透明に変わるので、すぐお湯から出す
・ささっと水ですすぎ、ザルなどにあけて水気を切る(乾いた布巾なんかで包んでやってもいいかもしれないです)
・あとはベランダで干します!(お洗濯感覚ですね)
以上です!
乾燥させる時に気をつけて欲しい2つのこと!
乾燥させるといっても、実はちょっとしたコツがあるんですね。
これはワカメをくれたお父さんから教えてもらいました。やるとやらないとでは仕上がりは全然違うみたい。
といってもこちらも簡単なことばかり、すぐにできますよ!
その1
できるだけ広げて干しましょう。
広げるっていうのはワカメの葉っぱ?の部分です。
これが結構くっつき合ってるので、手間取るかもしれませんが、乾燥スピードにあきらかに差が出ます。
その2
乾燥が半分くらい進んだら、センターの茎?の部分を縦方向に割いてあげます。
葉っぱの部分は結構早く乾くんですけど、茎の部分は乾きにくいんですね。
そこでセンターの中心あたりを割いて、早く乾くようにしてあげるわけです。
サーっと綺麗にさけるので、気持ちいいです!
ここまでだいたい丸一日かかります。
今回は空気が乾燥してたんですけど、ほとんど風も吹いてなかったので時間がかかってしまいました。
ただ条件がよければ、朝干して夕方には乾くらしいですよ。天気チェックは必ず必要です。
乾燥前と比べると大きさも3分の1くらいになりますね、パリッパリです。
乾いたらジップロックに入れて保管しましょう。
湿気に気をつければ一年くらいは持つらしいです!
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意外と簡単にできる乾燥ワカメ作り、冬の知多半島はあまり魚が釣れないので、代わりにワカメ取りなんかも良いですねー!
とりあえず、ワカメ味噌汁作ってみましたよ!
皆さんもお試しあれ!!