【12月】渥美半島・赤羽根漁港のフカセ釣りで30cm級のグレ乱舞!

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渥美半島の太平洋側で唯一堤防があるのは赤羽根漁港。愛知県で外洋に面した堤防で釣りをするなら赤羽根一択となります。

普段は知多半島という、伊勢湾内に位置するところでばかり釣りをしているので、たまに外海が恋しくなると向かうのが赤羽根漁港。

といっても最後に訪れたのが2011年の12月(たぶん、、)。

今回はその時の思い出を振り返ってみようと思います。

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赤羽根漁港に行ってきました!

巨大な堤防が釣り人を迎えてくれる赤羽根漁港。

付け根には道の駅もあり、観光客やサーファーの人たちも多くかなり賑わっています。

魚種も豊富でアジ・イワシのようなファミリー向けからクロダイ(チヌ)、グレ、スズキ(シーバス)、キス、青物などが釣り人を楽しませてくれます。

駐車場もたくさんあるので、よほどの事がなければ停められない事はないでしょう。

ただ、道の駅利用者以外は奥の方に駐車しなければならないので、そこだけお気をつけを。

当日は雨の中キス狙い

当日は初心者の友人と、まだ釣れているというキスを狙いに早朝から出掛けました、が!

天気予報が完全に外れ、雲行きが怪しいなーと思ったら雨が降ってきて最悪のコンディション。

それでも友人は「やる!」と言い張るのでこれはお供しなければと思い直します。

餌はアオイソメ、ゴカイですね。宮崎では朝鮮ゴカイという名で売られています。というか前日に1000円分買ってるので使わないともったいなかった、、

当日の仕掛け

まず友人の仕掛け。

キス狙いだったのでブッコミ用タックルを持参、投げ専用ではありません。

それにジェット天秤をつけて、キス用の2本針仕掛けをセットする簡単のものだったような。

ワタシはいつも通りのフカセ釣りスタイル。

ですがマキエなし、オキアミなし、エサはアオイソメでしっかり底を取っての「なにか釣れるだろうスタイル」で臨みました。

で、釣果は?

近くのおじさん(こちらに話かけながらどんどんワタシ達の釣り座を狭めてくる良くあるパターン、、、)は投げ専用タックルで白ギスをポツリポツリ、ワタシはフグまみれ。

そして友人はボウズ、、、。

一番気まずいパターン。ここまでで既に3時間経過。

これは何とかせんといかんなーと思いながらも、相手は自然なのでどうしようもありません。これが釣りの辛いところ。

いくらお金を掛けても釣果ゼロは当たり前、そんな趣味に楽しさを見いだせるかどうかは人によるので、、。

特に初心者を連れていく場合は釣れる確率が高い時を選んでいくのです、が、今回は制約が多く強行突破でやって来ましたが、予想通りの結果になりそう、、。

ボイル発生からのグレ連発

と思ってたら30mほど沖にボイルが散発!

これは青物かスズキでも回ってきたかと思いウキ下を1ヒロ、アオイソメを房掛けにして遠投します。

まあ、単発のボイルだったのでサカナっ気はすぐ無くなったのですが、、いきなりウキが沈みます!

よっしゃーと思ってやり取りしますがガンガン根に突っ込む!

ハリスは2号に変えてたので強引にやり取りすると、上がってきたのはグレ35cm!

もちろんタモなんか持ってきてないので足元まで寄せて、あとは糸を引っ張ってゆっくり引き上げます。

その後も同じポイントでグレが入れ食い。

30~35cmが20尾ほど釣れました!

※写真はイメージ(別の日に赤羽根で釣ったミニマルサイズ)

友人の仕掛けもさっそく即席フカセ仕様に変更。

竿は3mほどのセット品でしたが、とりあえずどんぐりウキをつけて投げればヒットする、そんなボーナスタイムが1時間ほど続いたところで雨がひどくなり納竿。

いまだにあの光景は忘れられないなー、もちろん当時はブログもやってなかったし、カメラにも一切興味がなかったので記録には残ってませんが、ほんとの話です。

ちなみに場所は東側の変則T字堤防の東の先端部。沈みテトラがたくさんで大型がかかると厳しいポイントですが、足場は悪くないので釣りやすいです。

ただポイントの奪い合いが激しくもあるので、心してかかってください、行けばわかると思います、、。

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まとめと赤羽漁港へのアクセス

で、なんでこんな昔話をしたかというと、、。

今週末、日曜日に釣りに行けることになったのです!!

赤ちゃんが生まれたり色々あって4ヶ月ほど遠ざかってたのですがようやく!

知多半島は厳しそうなので、今回は赤羽根まで足を伸ばして太平洋めがけて仕掛けを投げ込んでこようと思います(深夜発、日の出前には第一投の予定)。

ちなみに当日は晴れで暖かい予報だけど、あとは風と波の様子見です。

赤羽根はうねりが入ると普通に波を被るので、無理は厳禁。ぎりぎりまで天気予報にかじりつきます。

ということで、もし当日現地でお会いする方がいらっしゃったらコーヒーぐらいはご馳走できると思いますので、気軽に声かけてくださいねー。

※赤羽根漁港へのアクセスはこちら→赤羽根漁港へ行く

今度使うのは毎度おなじみボーダレス。

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もし自分が釣り初心者だったとして、堤防でウキフカセ釣りを始めるならこの組み合せにする!

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