たった200円で買える安心。第一精工のヒシャク(プラスチック製)を予備として買いました!
ワタシがサカナ釣り(フカセ釣り)で絶対忘れたくないものTOP3といえば、竿・リール・そしてヒシャク。
1度リールを忘れてひどい目にあったことがありまして、それ以来出かける前のチェックはダブルじゃなくてトリプルやってます。
で、今回は予備のヒシャクとして第一精工の、例のアレを買いました!
第一精工の柄杓(ひしゃく)を買いました!
これ、昔からありますよね!
誰でも1度は見たことあるであろう、「王様印」でお馴染みの第一精工。
そのヒシャクを予備として導入しました!
昔むかし、フカセ釣りに行った時にリールを忘れたことがあって。
寒い冬の朝、師崎まで行って、重い荷物を運んでポイントに到着、マキエを混ぜてポイントを作り、さあ仕掛けを作るぞ!という時に気づいたあの絶望感(ちなみに近くの釣具屋で1000円くらいのリールを買って対応したんですけど、3回使って壊れました)。
もうあんな思いはしたくないの一心で、荷物チェックはトリプルでやっています。
その効果があってか、それ以来忘れ物はしていません。が、万が一を想定してヒシャクを買い増したわけです。
こちらがその全貌。
一軍ヒシャクと比べると短いです。
ちなみに一軍はワタシが高校生の時に買った、シマノのチタンカップのやつ。
もう廃盤ですが、変な柄も入っておらず、木製部リップも握りやすく、もちろん性能もピカイチ。
もう変わりがないので折れたらショックです。
まあ、最悪の場合を想定してるわけでして、とりあえずマキエを投入できればOKと割り切っています。
カップはちょっと大きめ。
これでもサイズは「小」なのですが、贅沢は言えません。
グリップはこんな感じ。
プラスチックも実は握りやすかったりします!(これは意外でした)
プラスチック製ヒシャクを使った感想
シマノのチタン(カップの部分)製ヒシャクを使い始めて以来、他の柄杓は使ったことがありません。
なので10年以上ぶりに使ってみた感想です。
【意外と良かった点】
・カップが大きいので多めに撒くときに少ない回数で済む
・プラスチックの柄がしなって意外と遠投できる(30mは余裕です)
・ヒシャク受けに入れて水につけておけば、意外とエサ離れがよい
【残念な点】
・当然ながら、シマノのより遠投できない
・シマノのヒシャクのように遠投しようとすると真っ二つに折れそうな匂いがする(たぶん折れる!)
・柄の部分に付いてるストッパーみたいなの(黒いやつ)が邪魔になる←昔はついてなかった気がする
まとめ
とまあ、値段が値段なのでデメリットがあるのは当然。
なので評価する以前の問題ですね。
200円くらいの投資で得られる安心感。
コレが何よりもありがたいです!
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