DIY/無印パイン材テーブル（折りたたみ式）でスタンディングデスクを手作り【前編】
ずっと欲しかったスタンディングデスク、いろいろと探していたのですがいまいちコレ！という決め手がなく。
おとなしく高いのを買おうかなーと諦めかけてたその時、ひらめきました！
無印良品のパイン材テーブル（折りたたみ式）を２つ組合わせればいい感じじゃないか？
と思いまして、採寸したらコレがワタシの体型にぴったり！
それではその作り方をどうぞ！
無印良品「パイン材テーブル」でスタンディングデスクを手作りしてみました！
【必要なもの】
・パイン材ローテーブル・折りたたみ式（幅８０×奥行５０×高さ３５ｃｍ）
・ラッチ（掛けがね）
・ドライバー
【作り方】
１．パイン材テーブルをサイズ違いで２つ用意する
２．背が高い方の上に、小さい方を乗せる
こんな感じ。
高さが違うだけで幅は８０ｃｍと同じなので、ぴったりなのです！
３．ラッチを取り付ける
ホームセンターに売ってます。 脚の幅が約４センチなので、それに収まるサイズを見つけましょう。
プラスドライバーを準備して、
取り付けます。
斜めにならないよう、あらかじめ鉛筆などで取り付け位置の印を付けておくといいです。
今回は後ろ側、壁側にラッチがくるように設置。
ちなみにワタシは一発勝負で！
パイン材は比較的軟らかいので、ネジも余裕で通ります。
もう片方にも！
小さい方の金具を下のテーブル（大きい方）、大きい金具を上の小さいテーブルに取り付けています。
完成です！
作業時間わずか約
５分！
これで動かしても上のテーブルが落ちることなく作業に集中できます！
いかがでしょうか？
テーブルの高さはちょうど１０５ｃｍとなります。
スタンディングデスクといっても、自分の体に合っていないと逆効果になってしまいますので、高さは大切。
自分に合ったスタンディングデスクのサイズはこちらのサイトで簡単に測定できます！ →自分に合ったワークステーションづくり
ちなみにワタシ（身長１６８ｃｍ）に合ったサイズを調べてみると、
・立った時の肘の高さ：１０２センチ
・立った時の目の高さ：１５６センチ
とのこと。
なので奇跡的にほぼこの組み合わせがピッタリなのです！ （サイズが合わない方には残念ながら向いていません、、。）
なのであとは適当な台を買って、ディスプレイの位置を調整する予定です。
単体でも使えます！
留め具を外せばもちろんそれぞれ単体でもテーブルとして使えますよ！
始めは完全に固定してしまおうと思ったのですが、それだともったいないなーと思いこのスタイルに決めました。
ただし、金具が背面についているので壁にピタリと設置することはできません。
金具を手前に持って来れば話は別ですが。
こんな感じで出っ張ってます。
使わないときは、折りたたんで収納可能！
それに持ち運びも容易なので、アウトドアでも使う人がいるみたいですよ。
上に乗ってるのが小さい方。
かれこれ１０年使ってきましたが、まだまだ現役です。
下は今回新しく買ったモノなのですが、色がぜんぜん違いますね！
まとめ：簡単なのでぜひお試しを！
目線の高さはまだ完璧ではないですが、パソコン作業やってみたら意外と疲れないです！
もしかしたらこのままでも良さそう、もう少し様子を見てみることにします。
（※メーカーのオフィシャルな使い方ではありませんので加工、ご使用については自己責任でお願いします）
※さらに使いやすく改良しました！後編はこちらのリンクからどうぞ▼
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