早起きはいいことだらけ!/朝時間の楽しみ方
早起きをするぞと決心し、スタートしてから1年とちょっとが経ちました。
やり始めはなかなか起きれず苦労もしたんですが、やればできるものですね!
いろんな早起き関連の記事とか見てみると「朝起きた時に自分にご褒美を用意しておくと良いよ」って書いてあったので、さっそく真似してみました。
1年通して早起きをしてみてわかった3つのこと!
その1:毎日決まったカフェに通うと顔を覚えられる
とりあえず最初の10ヶ月くらいは早起きして喫茶店に通ってました、まずは形からということで。
3ヶ月くらいたったところでさすがに店員さんに顔も覚えられてきて、軽く話もできるようになってきました。
ワタシの事をぜんぜん知らない人とその場限りで会話をして帰っていく。それが何かに繋がるとか、どうかしたい、というわけではないのですが、そういった人間関係もなかなかいいもんだな、と思えるように。
心の中での人付き合いの幅が広がった気がします。離れすぎても、近づきすぎてもいけない、微妙なサジ加減。
そんな毎朝、ワタシがオーダーするものもほぼ決まってたので、
「今日もホットでいいですか?」と聞かれるように。そこで「いや、今日は温かいココアで!」と言いたいことも何度かあったんですが。ワタシの姿が見えた時にはもういつものドリンクを準備し始めてくれている様子が見えたので、もし違うドリンクにしたら、準備してた飲み物が無駄になってしまいます。
と勝手に思いをめぐらせ、気が小さいワタシはいつものホットを注文するのです。
その2:朝にプラスαの活動ができる!
一転、ここ2ヶ月くらいは「自宅でいかに楽しく朝を過ごせるか?」という方向にシフトしてみました。
朝からコーヒー淹れたりパンを焼いてみたり、意外といい感じだぞという感じでなかなかよかったです。先日パンをガスコンロで焼くための網を注文したのでもうすぐ到着するはず、それが今1番楽しみです!
ほかには当日のスケジュール確認とか、ちょっとした雑用なんかを済ませることによって、すっきりして一日を迎えられるようになった気がします。
前は夜に色々してたんですが、早く寝てしまって朝やったほうが断然効率いいってことに気づいてしまいました!代わりに夜は読書をしてます。寝る前の時間をインプットにあてたほうが効率よく脳が覚える、というのをどこかで聞いたことがあるので実践中。
これは早起きしない手はないですね。
仮に1時間早起きしてコーヒーを淹れる練習をしてみる、パンを焼いてみる、読書、勉強をしてみる。
それだけでも一年後には代え難い技術・知識が身に付いてるんだろうなー、と思うと侮れません。それに朝ごはんをゆっくり落ち着いて食べるという行為は一日の主導権を握ったような気持ちにさせてくれ、とても前向きになれる気がします。
その3:朝は空がきれい。
朝は空がきれいです!これは本当にスバラシイ!
これみるだけでも早起きの価値はありますね。いつもの街がぜんぜん違う場所に見えてくる。
幻冬舎の社長、見城徹さんの言葉に『早朝に永遠が見える』というのがあるのですが、まさにそんな感じ。
それに知り合いのカメラマンさんも、撮影は午前中が勝負!みたいなこと言ってたのを聞いたことがあるので、これは間違いないんじゃないかと。
人生の大先輩たちも、朝から体操してます。やっぱり行き着くところはここなんでしょうか?
茂木先生も言ってます。
振り返ってみると、この「脳を目覚めさせるための3か条」に当てはまってる気がします。
なんといっても、自分への小さなご褒美というのがいちばん大きいかもしれません。
朝から豆を挽いてコーヒーを淹れてみる、パンをガスの火でじっくり焼いてみる、なんて一見なんでもない事が、実はとてもスバラシイんだと気づくことができれば、人生なんだか得してる気になったりします。
明日も早起きしたい!
以下、読めば早起きしたくなる本を選んでみました。
早起きしたいけどキッカケがないなー、という方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
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