Nikonのレンズ「AF-S NIKKOR 50mm f1.4G」が修理から帰ってきました!

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少し前にも書いたんですけど、実家に帰省した時に誤ってカメラを落としてしまい。

生まれて初めてカメラの故障を経験しました。

「自分がカメラを落とすことなんてあるはずないよなー」とタカをくくっていたのですが、そのまさか、、。

そんなワタシの大切なレンズが修理から戻ってきました!

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Nikonのレンズ「AF-S NIKKOR 50mm f1.4G」が修理から帰ってきました!


こちらが無事に帰ってきたレンズ。

昨年の8月にこっそり注文したら奥様にえらく叱られたという、思い出深い相棒です。

50mm/f1.4ということで、けっこう背景をぼかして写すことができるのでとっても気に入っています。

(ちなみにワタシが買った時に比べて1万円くらい高くなっています。ラッキー!2016年8月現在)

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ニコンはゴールドの箱が良いですね。

コンパクトで軽く、お散歩にもちょうどよい大きさです。

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壊れた原因は?


まずはおさらい。

7月に実家に帰省したときのこと。

その滞在で1番楽しみにしていたコーヒー屋さんにいく直前。

玄関で靴を履こうとしゃがんだ瞬間、肩にかけてたカメラのストラップが滑って地面に軽く落ちたんです。

「コツっ」。

(いつもは首にぶら下げるか、たすき掛けにしておくんですが、、。)

やばい!と思ってすぐに電源入れて撮影したんですけど、そのときはちゃんと作動してました。

その後コーヒー屋さんに行き、店内を撮影しようとしたらシャッターがきれない。

再び血の気が引いて「サーっ」。

名古屋にもどってすぐにニコンプラザへ行き、診断してもらうことに。

診断結果&手術内容は以下のとおりです。

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症状1:合焦しない


たしかに!ぜんぜんピントが全然合いませんでした。

オートフォーカスがひたすら「ガーコ・ガーコ・・・」なってる。

試しにマニュアルフォーカスにしてみたらピント調節ができたので、オートフォーカスがやばいなーということは素人なりに感じていました。

 

症状2:絞り羽根が動かない


レンズを真正面から見てみると、中心から放射状に伸びている線が見えます。

カメラの電源をオンにすると、この絞り羽根が「カシャ」っと開くんですが、それが開きませんでした。

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そのせいか、ファインダーを覗いた時に画面がすごく暗かったんです。

それに絞りを開放しようとしてもまったく反応せずで。

今思うと、絞りが開いてないから暗いのは当たり前だったんですね!

いやー、勉強になります(いやいや、基本中の基本かも?)。

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やばいなー、修理代いくらかなー?と不安になってたんですが、

お店の人は涼しい顔で「簡単に直りますよ!」とのこと。

しかもメーカー保証期間内だったので無料!

(あと1ヶ月遅かったら保証切れてた!)

保証書とってて良かったー。

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上の写真のちょうど中央あたり、黒くて小さいレバーが見えると思うんですけど、これをポチっとやると絞りが開くらしいんですけど。

試してもらったら反応なしでした。

案外、レンズって単純な仕組みなのかなーと。

それから約2週間で手元に戻ってきたf1.4。

これからも大切にしようと思います。

とか言いながら、f1.4が戻ってくる間に違うレンズに浮気をしてしまい新たに導入してしまいましたー。

なのでこれからはレンズ2個体制でカメラを楽しんでいこうと思います!

みなさまもカメラの取り扱いには十分ご注意を!なにかと心臓に悪いです。

そろそろケースも買ったほうが良いかも?

関連記事:ニコンの大口径超広角単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 20mm f1.8」がやってきました!

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