釣ったサカナを活かしておく「スカリ」を導入しました！
釣ったサカナの保管はどうされますか？
鮮度を保つためにすぐシメてクーラーで保管、ストリンガーで活かしておく。
いろんな方法があると思いますが、今回ワタシが導入したのは「スカリ」と呼ばれる網。
一体、どんなメリットがあるのでしょうか？
スカリを導入しました！
ワタシがサカナ釣りを初めて以来、実は３回もスカリを買ったことがあります。
なので今回で４代目、ということに。
昨年３代目を廃棄したばかりだったのですが、やはりスカリっていいよねーということで改めて購入し直しました。
さすがに今回買ったのは捨てずに使おうと思います。
ではさっそく、見た目はこんな感じです。
使い方は、、、といきたいところですが見ただけでわかりますよね！
そう、サカナを網の中に入れ、それを海に浮かべておくだけです。
この赤いのがフロートの役割を果たします。
これで海にプカプカ浮くことができるんですねー。
堤防でよく浮かんでるのを見たことがあるかもしれません、そして他人のスカリは無性に覗きたくなります！
気になる人は勇気を持って釣り人に声かけて、見せてもらうのもいいかもしれませんねー。
丸くて赤いのが、入口のストッパーになります。
これをスライドさせるわけですね。
こんな感じで開きますので、ここから釣ったサカナを中に入れます。
使い方は以上です！簡単。
スカリの種類
ひとくちにスカリといってもいろんな種類が販売されています。
その中でワタシが好きなのが今回も買った「２段式」のもの。
黒く丸い枠が２つあるから２段式。これが一番使いやすい！
海に漂う姿も自然で、もっぱらこればっかり。
そして網目はできるだけ細かいものをチョイス。
小さいサカナも逃がすことはありません。
「釣ったサカナを後でまとめて写真撮るよー」というヒトや「持って帰るかわからないけど、このあと何も釣れなかったらアレなので一応キープしとこう」な場合にはぴったりです。
ちなみに３段はこんなの▼
他にもワイヤー製の枠を使った丈夫なものや、網の糸も太くてしっかりしたものも売ってます。
磯なんかで使う場合はにあたってダメージを受けやすいので、できるだけ丈夫で大きいものを選んだほうが無難です。
注意点
スカリを使う上での注意点です。
スカリにサカナを入れておくからといって、サカナが長生きするとは限りません。
特に小さなサカナはストレスを感じやすいので弱ってしまいます。
それに２，３匹ならまだいいけど、１０匹、２０匹と中にいるとすぐ死んでしまいます！
それが気になるようでしたら、できるだけ大きいサイズを使ったほうが良いと思います。
そして、意外と多いのがサカナの脱走。
いつの間にか入口の丸いストッパーが緩んでて、サカナが逃げた！なんてことは結構あります。
定期的に緩んでないか確認したほうが良いと思います。
まとめ
今回購入したのは直径３０センチ。
堤防で小物釣りならこのくらいで十分です。
もし大きいのが釣れたらストリンガーで対応すればいいですしね。
（ちょうどこの前買ったタモにぴったり収まった！）
他にもヒラメや青物、イカを「アジの泳がせ釣り」で狙うときのアジを活かしておくのにも使えます！
自宅では干物やドライフルーツをつくったり（この場合、網目が細かいモノが良いです）、なにかと活躍してくれそうですねー。
なにより、サカナが入ったスカリを眺める瞬間が一番楽しい！
やっぱりスカリっていいですねー。
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